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【長和】中山道和田宿で夏と歴史を感じる。

江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ中山道・六十九次の第二十八番【和田宿】

宿場の規模は長さ約870m、人数522人、家数126軒(内本陣1、脇本陣2、問屋2、旅籠屋28)となっています。中山道随一の難所でもあった和田峠の入口に位置しています。

中山道第二十八番|和田宿

所在地|長野県長和町

和田宿|本陣

和田宿本陣は文久元年(1861年)3月10日に、宿内の出火により他の多数の旅籠と共に焼失した。しかし、11月の和宮の宿泊のために、幕府よりの拝借金を得て、急ぎ再建された。(本文中より)

立派な門
どっしりとした重厚な作り。
屋根の上に石が並べられている。

宿場の町並み風景

山間の街道らしい風景

建具屋さんだろうか、【扉】の一文字看板がおもしろい。

お蕎麦屋さん【蕎麦や・徳田】訪れた日はたまたま休業日だった。

旅籠【大黒屋】外観から眺める廊下とお庭の雰囲気が素敵すぎますね。

個人的にめちゃくちゃ刺さった魚屋さん。

トタンブルーのカラーリングが素敵すぎる。

【富士ヨット学生服】の看板が良い味を出しています。

良い感じの商店が残っていますが、閉店しているお店が多いですね。
寂しい話ですが、宿場町は軒並み過疎化が進んでいる印象を受けます。

十分観光地になりえるほどの素晴らしい建物が揃ってはいるのですが、新しいモノが次から次からへと開発されているこの世の中では、置いてけぼりになりがちですね。

大阪屋給油所

給油所としては機能していないようですが、アメリカのルート66にありそうな佇まい。

銘茶・瀬川園

人が消えた古民家。

消火用ホースが設置されている。

バス停【和田の原】
ミニチュア古民家のようでかわいさがあふれる。

バス停脇の湧き水。

名水の地『和田宿』と言われていることもあり、街道のあちこちに絶え間なく流れる続ける湧き水スポットがあります。

脇本陣

脇本陣は宿場で大名がかち合った際に片方の大名が休泊する役割の建物で、普段は上級節などの宿泊所にあてられていた。和田宿には翠川氏と羽田氏の二軒があった。

本陣と同じく文久元年(1861年)3月10日の大火の際に類焼したが、同年11月に皇女和宮が和田宿に宿泊する予定だったために昼夜を通して復旧工事がなされた。

現在残されているのは、翠川家の御殿部分である。

みどり川の看板が見える。

高札場跡

高札場とは、今でいう町内の掲示板みたいなもので、お達しや犯罪人の罪状、次の宿場までの駄賃定書などをしるして人々に周知させる役割がありました。

朽ち果てた廃屋

街道沿いに立派な門と塀がたっている家があった。

塀の中には明治から時が止まったまま朽ち果てた聖域が残されていました。

歴史的な素晴らしい建築物が残る一方で、後世に残していくためには費用が必要となり、いかに観光資源に変えてお客さんを呼び込むのが今後の各宿場町の課題となりそうです。

2022年7月来訪

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